2023 / 03 / 30

お辞儀の基本

ブライダルコーディネーターの石井理恵です。

3月30日、昨日の挨拶のブログに引き続き、本日はお辞儀の作法についてです。

基本姿勢は背筋を伸ばし、まっすぐ立ち、目線は常に前を見ます。

決してにらまず、柔らかな表情で望むことが重要になりますが、お辞儀は、基本姿勢を保ちながら上半身を曲げます。

背筋が曲がらないようにして、目線は遠くに置き、頭が下がらないように注意が必要です。

お辞儀には、目礼、会釈、敬礼、最敬礼とあり、
目礼は声を届かない距離にいる相手に対して、声を出さずに挨拶します。

会釈は、「はい、かしこまりました。」「少々お待ちくださいませ。」など、相手の申し出に対するお辞儀。

敬礼は、「いらっしゃいませ」「いつもお世話になっております」「お待たせいたしました」など、相手に対し、感謝の気持ちを表す時に使うお辞儀です。

そして、最敬礼は、「ありがとうございます」「申し訳ございません」など、深い感謝、謝罪の気持ちを表す時に使います。

挨拶やお辞儀は誰でもできるのですが、慣れるに従って簡略されてしまいます。

だからこそ、しっかりと挨拶やお辞儀をしている人は希少性が高くなります。

成長の第一歩は挨拶やお辞儀から始まります。
私自身も新年度からは、しっかりとした挨拶やマナーで接していきたいと思っております。

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シビルウエディングミニスター 日本和装企画技能普及協会 着装着付士   石井理恵

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